金髪の極秘プライベート

パチンコ屋であった本当に怖い話 Part Ⅲ

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パチ屋は戦場だ…。

一度(ひとたび)入れば周りはみんな敵…

なんつって、孤高のサムライ金髪でおま。

さてさてパチ屋で打っていると、様々な弊害がある。

それは店員だったり、客だったりするのだが、今回お届けする話は、どちらにも当てはまらない…。

PART 1 キン肉マンの高設定

アレはまだ、4thリールのキン肉マンがあった頃の話。

当時○歳だった甥っ子(諸事情により年齢は伏せされてもらう)がキン肉マンの高設定をツモって、しかも隣の台も上はありそうだという。

しかも、その隣の台が空いたと。

なに?

俺はさっそくブラックホールを呼んで、ロケーションムーブでその店に…って、誰も分からねーな 笑

ま、隣の店で打ってたから30秒で着いたけど 笑

で、2人してタコ出ししてると、40歳くらいのオッさんが、いきなり声を掛けてきた…。

PART 2 ゴト疑惑

「ちょっと話を聞かせてもらっていいかな?」と。

誰や?このオッさん!

そう思ったが、制服こそ来てないが店の関係者かもしれない。

並んで出ているのが不自然なのか、なんなのか知らんが、仁くん人形を没収されるならいいが、コイン没収!

…なんて事にはなりたくない…。

PART 3 呼子

そのオッさんには、サラサラのサラサーティくらい、さらさら付いて行く気はなかったがココは素直に付いていく事に。

しかし、そのオッさんが行こうとしてる場所は、事務所ではなく店の外…。

なるほど!謎は解けたよワトソン君。

このオッさんは、恐らくホールで出している人に声を掛けて、金を巻き上げようとしているに違いない!

だとすれば、このオッさんが連れ出す係り…つまり呼子で、表にはコワい人たちがウヨウヨ…。

PART 4 決意

魚群なら嬉しいが、コワいオッさん群はカンベン願いたい。

それにしても金髪の俺と、身長180近くある甥っ子2人に声を掛けるくらいだから、3、4人じゃあ済まないだろう…

オッさんは歩いてる最中も「アンタ地元?歳いくつ?」と色々聞いてくる。

タメ口で答えていると「俺の方が年上なんだから敬語使えよ!」とケンカ腰。

「死ぬ覚悟はあるかー⁉︎」

と、宇宙兄弟の吾妻よろしく「六太」にではなく、自身に問いかけてみたが、当然そんな覚悟はない…。

PART 5 ハッタリ

一応、首に付けていたネックレスをハズし、手にぐるぐると巻いて戦闘態勢万端!

素手よりは、相手へのダメージ大やろ。

もちろん殴れば、自分も痛いのは百も承知だから、殴る気はない。

単なるハッタリ。

ビーバップハイスクールで、中間トオルも「不良のケンカは八割がハッタリ」って言ってたし、なんとかなるっしょ!

PART 6 路地裏の中年

そんでもって、店外へ出ると裏路地へ…

さぁ、敵は何人いる?

何人…え、いない⁉︎

オッさん、仲間は何処におんねん!

すると、オッさんが口を開く。

「となり町でダチがケータイと財布を落として困ってる、千円でいいからカンパしてくれないかな?」

なにその分かりやすいウソ!

「折れた煙草の吸がらで あなたの嘘がわかるのよ」と歌ったのは中条きよしだが、煙草を吸ってなくても分かる…。

PART 7 嘘には嘘で

俺はとっさに、最後の千円で当たったから、財布に金は入ってない!

と、これまた分かりやすいウソで応酬!

するとオッさんは「じゃあいいや。」

と、一言だけ言うとそのまま路地の奥へと消えていった…

え、マジ…⁉︎

PART 8 立ち尽くす2人

ちょ、ちょっと待てよ!と、キムタクよろしく思わず、呼び止めようかと思ったくらいだ。

普通なら「じゃあ財布の中身を見せてみろよ!」

さもなくば、鬼浜のコウヘイよろしく「飛んでみろや!」である。

なのに…なのにオッさんは何も聞かず、何も取らずに消えていった…。

PART 9 オッさんのその後

あっけにとられる2人…。

そして俺は、手に巻いたネックレスをハズすと、またキン肉マンを打ち出した。

あのオッさんはあの後、誰かから金を巻き上げる事は出来たのだろうか…

今でもその事が気掛かりである。

誰か知ってたら、ご一報下さい 笑

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