ENA 1165 反射的ズル
BGM 反射的スルー
SONG ラブ・クレッシェンド
えぇ〜‼️列に並ばずに割り込んで参拝したぁ〜⁉️
あぁ…毎年、どんなに行列をなしていても、キチンと並んで参拝するんだが…って当たり前のコトだが、何故かその年はその行列を見て、並ぶのが面倒臭くなって、気がついたら前へ前へ進んで行き、気がついたら賽銭箱の近くまで来ていた。
でもアレって割り込み防止のために、警備員が立っているだろう…⁉️
もちろん立ってたよ。
だけど自然な流れで列に入り込んで、そのまま参拝を済ますコトが出来たんだ。
ところがその後で激しく後悔した…そして何かバチが当たるんじゃないかと…。
だからその後、改めて別の神社へ行き、その時のコトを必死で謝った。
だが神様は許してくれなかった。
このバチが自分に当たるんならいいが、皮肉にも神様はこのバチを身内に当てた。
それって…。
そう姉だ。
神様はズルをしたバチを、俺じゃなくて姉に下したんだ。
それがあの事故ってコトなのか…⁉️
あぁ…なんせ参拝してから、わずか24日後だからな。
そしてその日…俺はパチ屋にいた。
どんな台を打ってたかは忘れたが、途中で出玉が無くなって、追い金しようとポケットに手を入れたら、鍵がないコトに気づいた。
何処かに落としたんじゃないか…そう思い色々と探したんだが、普段前ポケットに入れていたのに、その日は何故か後ろのポケットに入れていたんだ。
でもまぁホッとして、鍵をポケットから取り出した。
ところが次の瞬間…ありえない出来事が起こったんだ…それは…。
えぇ〜‼️そ、そんなコトがぁ〜⁉️
TO BE CONTINUED…
次回予告
いつもと違う場所に鍵をしまっていた金髪△…しかしこのあと不可解な出来事が…!?
次回 床に散る鍵、ばらばらと
ご期待下さい。