ENA 1187 ひょうしょう
BGM ひょうひょう
SONG 吉澤嘉代子
えぇ〜‼️大友康平がHOUND DOGの名を標章登録したぁ〜⁉️
あぁ…そうだ。
それってつまり…。
そう…他のメンバーはHOUND DOGと名乗るコトは出来ない。
そんな…。
まぁ…これがサザンの桑田佳祐や、ミスチルの桜井和寿みたいに、大友康平がほとんどの楽曲を、一人で製作をしていたんなら話は分かる…。
ところがHOUND DOGの曲は、大半をギターの八島順一と、キーボードの蓑輪単志が作っていたんだ。
つまりメンバーあってのHOUND DOGだった…にも関わらず、大友康平は長年連れ添ったメンバーを切り捨てたんだ。
ひでぇ話じゃねぇのかよ。
本当にその通りだ…特に先の八島順一と蓑輪単志は、東北学院大学時代からのメンバーだからな。
そ、そうなの…⁉️
あぁ…元々東北学院大学軽音楽部のメンバーで結成され、バンド名はエルビス・プレスリーの「HOUND DOG」から付けた。
そして絶対に売れると確信して、シングル「嵐の金曜日」でデビュー。
ところがまったく売れず、ようやく3年後に「浮気な、パレット・キャット」がヒットしたものの、その後もライブの観客動員数は増えていくが、曲はまったく売れない日々が続いた。
「涙のBirthday」なんかは、有線放送でチャートの上位になったものの、シングルの売れ行きは今ひとつ…。
そんな中、大友康平はある苦渋の決断をする…。
苦渋の決断…⁉️
大友康平はメンバーの半分を…。
えぇ〜‼️そ、そうなのぉ〜⁉️
TO BE CONTINUED…
次回予告
ヒット曲が中々出ないHOUND DOG…そんな状況の中、大友康平が下した決断とは…!?
次回 解雇
ご期待下さい。